優しそうなおじいさんが大きなビンを抱えている。その中に植物がぎっしりと生えている。
実はこれはただの植物ではないのだ。
54年間のも間このビン中で生えている奇跡の植物であるのだ。
小さな地
このビンは小さな地球を再現してしまった。
ちなみにこの植物はもやしの一種だ。
このビンはものすごく小さな閉鎖系での実験であった。
閉鎖系での実験といえば「バイオスフィア2」が有名である。アリゾナの砂漠で巨大な閉鎖的空間を作り、内部で地球を再現したのだ。
地球の環境問題や、人の心理面などを実験したものである。当初100年行われるはずだったが、酸素不足や食糧不足などにより2年でその計画は終わってしまった。
150億円の資金と当時の科学の最先端が投入された実験だったが見事に失敗に終わっのである。
150億円の資金と当時の科学の最先端が投入された実験だったが見事に失敗に終わっのである。
そのことからも、いかにこのビンが奇跡的なことかわかるのである。
参照元
http://www.boredpanda.com/sealed-bottle-garden-david-latimer/
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