虹だけじゃない虹色の美しい風景7枚【n】


虹色の美しい風景は虹だけではない。
自然界の光と風景だったり、時には人間が作り出した風景だったり。

光と自然が、そして人が作り出した美しい虹色の風景をご覧いただこう。

虹だけじゃない、虹色の風景

空気中の水分により太陽光が反射、屈折され光のスペクトルができる。それを虹という。
その時の紫から赤までの光のグラデーションを虹色と言うのだ。虹色は自然にできる色であるが、自然とは思えない超越した世界を創りだしてくれる。

完全な虹色でなくても多くの色が混在、共存する様子を虹色とも言う。また最近ではLGBT(性的少数者)を応援、支持する意味でもレインボー(虹色)が使われる。それは多くの色が共存する様子と、LGBTの多様性を認める社会を表しているのだ。

イタリア トスカーナ地方

イギリスの写真家 Adnan Bubalo が撮ったもの。日本にはないようなきれいな丘に朝霧が漂う、そこに朝日がさすことによって虹色の風景をつくりだした。


オーロラ

自然界の虹色の代表と言えば 虹かオーロラだ。オーロラは極地か極地に近い場所でしか見られない。太陽からの電磁波と地球がつくりだす虹色の風景だ。しばしばカーテンのようだとも言われる。


工場夜景 日本

近年、近くにあることは嬉しくないはずの工場が観光スポットになることもある。24時間稼働し、美しい光を放つ工場は神秘的だ。



目黒川の夜桜

東京の都市化は決して悪いことばかりではなかったんだと思わせてくれる風景だ。満開の桜と街灯が河面に映り虹色に輝く。


虹色の夕日


赤い夕陽と青く輝く海が重なるとき、幻想的な虹色を作り出す。海と空がグラーデーションなり繋がるのだ。

虹色の街 イタリア チンクエテッレ

 様々な色に塗られた建物が街灯に照らされ、街全体が虹色になっている。

虹色に染まる雲

http://irorio.jp/asteroid-b-612/20121126/37189/
ファイアーレインボーという現象。巻雲の中の水分に太陽光が通るときにできるのだ、非常に珍しく太陽光度が58℃以上の時でないと見られない。


■まとめ

虹色の風景は、自然なが作りだすもの人が作り出すもの様々だ。どちらであろうとその風景は美しく人々を魅了し続けるだろう。

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