昔と今のロゴがガラッっと変わった、企業ロゴ6選【o】

企業やブランドにはほとんどと言っていいほどロゴが存在する。
ロゴはその企業やブランドを象徴すもので。ロゴ一つで印象が全く違うものになったりする。

ロゴを見ただけでその企業とわかるほど浸透しているものもある。

しかしみんなが知ってる馴染みのあの企業のロゴも実は時代をへて変化をしているのだ。

そんな今のロゴと過去のロゴのイメージがガラッと変わったものを紹介する。。



キャノン

カメラで有名なキャノンだ。

昔の1934年ごろは観音様が描かれ、Kwanon(カンノン )という名前なのだ。観音様の慈悲で世界最高のカメラを作るということがあった。

その後、世界で通用するブランド名にするために、「正典」「規範」「標準」の意味をもち、「カンノン」の発音に近いっことからCanonとなった。

アップル

世界的企業アップルだ。

少しかけたリンゴのロゴは誰もが知っているだろう。

その由来はこの最初のロゴを見ればわかるように、ニュートンがリンゴが木から落ちるのを見て万有引力を発見したエピソードに由来している。
当たり前と思わず革新的なことを生み出そうという企業精神も読みとれる。

しかしスティーブ・ジョブズはこれでは地味だと、デザイナーにロゴのデザインを命じた。そしてできたのが今の形だ。

リンゴがかじられているのはかじるという意味のbiteとコンピューターの単位のbyteを掛けている。

昔はより印象に残すためレインボー仕様であった。
今はカラーもシンプルになっている。

レゴ


レゴはデンマークにあるプラスチックの玩具をつくる会社だ。
実は元は家具を作っていた会社でその技術を生かし、木製玩具を作りはじめ他のが現在のレゴの始まりだ。

レゴの名前の由来はデンマーク語の「Leg Godt =よく遊べ」という言葉からつくられた造語だ。

確かに最初のロゴは木材の雰囲気が感じられないこともない。
今のロゴはポップでプラスチックなイメージがする。

マクドナルド

こちらもガラッとイメージが違う。

現在では大きな黄色のMのロゴだ。
実はこれはMcDonaidsのMではないのだ。

最初の頃のお店には飾りとしてゴールデンアーチというものがつくられていたのだ。
これが2つ重なり現在のロゴとなった。

都市伝説的にはおっぱいを表しているという話もある。


シェル

ガソリンスタンで知られている昭和シェル石油のロゴだ。

実は昭和石油とシェル石油は元は別の会社だ。
ロゴの由来であシェル石油は元々は貝殻細工の製造と販売をしていた会社なのだ。

会社の始まりは、
ユダヤ人マーカス・サミュエルが日本を訪れた際に横浜近郊の三浦海岸で見つけた貝があまりにも美しく、集めて持って帰ったのが始まりだと言われている。

貝は当初はムール貝であったが、今はホタテ貝

任天堂


今や世界的なゲーム会社になった任天堂だ。

任天堂の始まりは1889年に京都の一角で創業した花札であった。
「運を天に任す」や「人事を尽くして天命を待つ」という言葉が任天堂の由来になったと言われている。

都市伝説的には花札はヤクザが集まり賭博場で使われていたこともあり、「任侠道」が由来という噂もある。

今はでは世界展開もしているので英字つづりになっている。



企業は会社はその時代に合わせて変化するものだ。ロゴの由来を調べるとその企業が元はどなことをしていたのかがわかるのだ。

すると今とは全く違うことをしていたということがわかったりする。
だが意外にもロゴにはそのヒントが隠されていたのだ。
ロゴはその会社の歴史を伝えるものなのかもしれない。

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