紙媒体のこれから。新聞、雑誌、漫画は無くなるのか?【Thought】

インターネットの急速な普及によりメディアの過渡期が続いている。
紙のメディアは今後どうなるか考えてみた。



完全に主観のみの予想。


「50年後には、ほぼ無くなる」


20年でデジタルに大部分が移行、50年でほぼ無くなる。
テレビが普及してからのラジオの様な存在にはならず、CDが出てきてからのレコードの様な形になると予想する。


子供の頃から携帯電話やパソコンが日常にあるのは、今の30歳前後から下の世代。
その世代以下の若者は紙で読むことにこだわりを持つ人は少ない。
ニュースや漫画をスマホで読み、知りたい情報はネットで調べるのが当たり前。
娯楽も多岐に渡り、わざわざ書店で雑誌を買う機会も少ない。
逆に40代以上の世代は新聞を購読し、紙の本を読み、テレビのニュースを見る習慣は変わらない
人達も多い。


つまり、50年後とは紙にこだわりがある世代が完全にいなくなった時。
購買層も製作側もゆとりやそれ以下の世代のみになれば、自然に紙媒体も消えていくだろう。
趣味でレコードを集める様な人達の間で、細々と消えずには残ると考える。
(※テレビはチャンネルが多様化してネット動画に近い形態になると予想。)


ネットに全て移行してしまった場合、受け手は何も問題が無いが、作り手はどうなるのか?
全てがアプリやサイトになりデジタル化された場合……
作り手にとっても大きな問題ではないと考える。
載せる形が変わるだけで、人が考え、作り、読む人に向けて発信するという点は変わらない。
手書きや紙にしかない良さもあるが、パソコンを通して書いても、伝わるものは伝わる。
デジタル化に必要な技術的な部分は学べばいい。

作るのも、売るのも、買うのも生身のヒト。いいものを作れば、必ず売れる。

人の作品のトレースやコピペは良くないですね。はい。


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